2010年08月18日
豆知識「6粒目」
こんばんは
今日は「遺言書の日付」に関する注意点です。
「〇月吉日」という日付を見る事があると思います。
「吉日」は、縁起の良い日という意味ですね。
ごく稀に、遺言書の日付を「〇月吉日」と書いてしまう方がいらっしゃいます。
気持ちは、すご~くわかるんですが、残念ながら無効です。
やはり「平成22年8月18日」の様に、きっちり「いつ」書いたのかわかるように書くことが大事です。
なぜ日付が大事なのか?はまた今度書きますね。
有効であると判断された「日付」には、こんなものがあります。
「私の50歳の誕生日」とか「平成22年の妻(夫)の誕生日」とかです。
これも「日付」が特定できますので有効です。
いらぬ争いを防ぐためには、「平成〇〇年〇月〇日」と書いたほうが良いんですが、
遺言書を書く人の気持ちを出来るだけ尊重したいので、無効にならないようにアドバイスします。
みなさんも気をつけてくださいね。
次回は「押印」についてです。
では
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「〇月吉日」という日付を見る事があると思います。
「吉日」は、縁起の良い日という意味ですね。
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気持ちは、すご~くわかるんですが、残念ながら無効です。
やはり「平成22年8月18日」の様に、きっちり「いつ」書いたのかわかるように書くことが大事です。
なぜ日付が大事なのか?はまた今度書きますね。
有効であると判断された「日付」には、こんなものがあります。
「私の50歳の誕生日」とか「平成22年の妻(夫)の誕生日」とかです。
これも「日付」が特定できますので有効です。
いらぬ争いを防ぐためには、「平成〇〇年〇月〇日」と書いたほうが良いんですが、
遺言書を書く人の気持ちを出来るだけ尊重したいので、無効にならないようにアドバイスします。
みなさんも気をつけてくださいね。
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Posted by てっちゃーん at 19:55│Comments(0)
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