青色スケッチ

こんにちは

ペン田銀三です。（知らない人は「０６５５」見てね）

今日も車の話です。
記事スルー、大いに結構！
突っ走ります。



車の事が好きになるキッカケは、あるマンガの影響です。

そのマンガがコレね

「よろしくメカドック」と言うマンガです。

あらすじは

「メカドック」という小さなチューニングショップを経営する３人の若者が、色々な人の車をチューニングしていたが、様々なチューナーと交流を持ち、レースに参加していくことになる

まあ、こんな感じです。

このマンガのすごい所は、実際にある自動車を、実際に出来るチューニングをしてレースをしている所です。

それまでは、
「ミサイルが発射できる」とか
「タイヤからなんか出てくる」とか
「オイルを撒き散らす」とか、荒唐無稽な内容が多かったんですが

至極真っ当な、しかも役に立つ内容なんですね

ここからは曖昧な記憶・・・
その「メカドック」が最初に参加するレースが「キャノンボール」
出場するために探し当てた車が「セリカＸＸ」（知りたい人は検索してね）でした。

ボアアップして排気量を大きくして、圧縮比をあげて、ニトロを装備
このニトロがすごくて、今ではニトロはメジャーですが
中学生の頃の私には衝撃でした。

ニトロをエンジン内に噴射すると
「爆発的に加速」します。（原理は良く知りませんが）
ついでにエンジンを冷却してくれる優れものです。

ただ、爆発的な加速をするので
エンジンに過度の負担を強いるわけです。

ゴール寸前にニトロを使用し、セリカＸＸはエンジンブローしてしまい、優勝は逃したのですが
手に汗しながら読んだものです。

そのほかにも
エンジンはどうしても｢熱」を持ってしまい、冷却装置が必要なんですが
「セラミックエンジン」を作ったチューナーがいて
セラミックは熱膨張しないので冷却装置が不要とか（真偽は不明）

ターボラグを解消するためにウェイストゲートを作るとか
ターボ車（昔のね）はターボが効いてくるまでにちょっと時間がかかるので
それを解消するためのもの
アルトワークス（初期の頃）がターボラグが凄かった記憶アリ

まあ、こんな感じで色々な事を教えてくれたのでした。

当時中学生だったので、
「免許が取れたら、絶対チューニングしてやる！」と心に決め、
「エンジンをこうする」
「アルミホイールはこれがいいな」
「フェンダーミラーをドアミラーにするぞ（当時はフェンダーミラーが主流）」
などなど妄想にふけっていましたね。


あのマンガが無かったら、ここまで好きにはなっていなかったでしょう。

良かったのか悪かったのか・・・・



まあ、そんな訳で
これからもよろしくお願いします。（何を）




それでは