青色スケッチ

こんにちは

相変わらずの雨ですが、こんな空模様も好きな”てっちゃーん”です。



さて

度々ワタシのブログに登場する「らっく」との出会いを書いてみます。

あれは去年の8月でした。
夜のドライブを楽しんでいる時の事です。

桜の名所で有名な所で、ヘッドライトに照らされた「黒い物体」を発見しました。
一瞬の出来事でしたが、直ぐに「子猫」だとわかりました。

車を止めて、周囲を見渡します。
どこかに隠れたんでしょうか？姿が見えません。

暗がりの黒猫・・・目で探すのは困難なので「ニャー」と鳴き声をまねてみました。
すると、か細い声で「ニー」と声が聞こえます。

居るであろうと思われる方向に、もう一度「ニャー」と鳴いてみます。
すると左方向の草むらから「ニー」と聞こえます。

夏の盛りですので、ヘビとか変な虫とかがいるかなあ？とは思いましたが
近くに人家があるわけじゃ無し、「間違いなく捨てられたな」と考えたので
放っておくわけにも行かず、草むらに入って行きました。

「ニャー」と泣きながら「ニー」と返してくる声をたよりに探します。
近くに人が居たら「変人」だったでしょうねｗ

ようやく声が近くなってきて、見当を付けられるくらいまで近づきます。
その後、目を凝らし、わずかな光を反射する子猫の目を探しました。

すると草むらの中に小さな光る目を発見！
ようやく保護できました。

たまたま持っていたビスケットを、たまたま飲んでいた水で柔らかくして食べさせると
美味そうに食べてくれました。

手のひらに乗るくらいの小さな黒猫でした。







その「らっく」も
今や、これ・・・

















































































それでは