青色スケッチ

こんにちは

「相続人は誰だ！」の資料作りをしている”てっちゃーん”です。

もう頭がグルグルしているので、休憩がてらブログ更新です。


センター試験も終わり、受験生の方々はひと段落ではないでしょうか？

今日は、大学入学直後に起こった出来事をお送りします。


そう、あれは２０年ほど前の出来事・・・・

高校を卒業し、新しい環境のせいでしょうか
緊張もピークになっていました。

入学して、初めての行事は・・・
そう！「新入生歓迎コンパ」です。

今でもそうなのか知りませんが、当時の新歓コンパは「平和台公園」の奥の広場で催されました。

大きな円を作るように座って、先輩方が「焼酎」を新入生に振舞います。

振舞う・・・まあ、振舞うなんて言葉だけで
強制的に飲ませるんですけどね

一升瓶を持った先輩方が次から次へ・・・
断る事も出来ずに、一杯、二杯、三杯・・・と

何杯目でしたかね～
「あれ？水みたいに感じる」と思ったんですよ

水を飲んでいるのと変わらないんで、グビグビ呑めるんですね～

すると先輩方が
「お～、山田君！いけるね～」と次から次に飲ませるんですね。

ここまで来ると、緊張から解き放たれて、「もう一杯頂きます！」なんて調子に乗ってくるわけです。




ここらあたりで、記憶が飛びました。



目が覚めると・・・



周りが真っ白・・・



「？？？？？ここどこ？？」


「気づかれました？」と白衣の天使が・・・


「？？？？」


「頭痛くないですか？」と看護婦さん（当時は看護師ではなかったので）


「はあ、痛くないです」


「大丈夫みたいですね」とにこやかに・・・



「あの～ここはどこですか？」


「病院です」と笑顔で・・・
「何かあったらこのボタン押して下さいね」と去って行きました。


「はて？なんで病院？」と考えて、周りを見渡し、冷静になってみると

パンツ一丁でベッドに寝ていました。

今でこそボクサータイプを愛用していますが、当時はバリバリのブリーフ派でしたので

「なんじゃ！なんでパンツだけ？」
「誰に脱がされたんだ？っていうか、なんでパンツ一丁？」


記憶を遡っていると、先輩方が来て

「大丈夫だった？よかった～」と

「なにがあったんですか？」

「すまん！飲ませすぎた」と


もう、お分かりでしょうが
いわゆる「急性アルコール中毒」です。

先生曰く「危なかったね～後もう少し病院に来るのが遅かったらわからなかったよ～」


先生、わからなかったって、そういうことですよね・・・あ～危なかった


〇〇脳神経外科の先生、ありがとうございました。
おかげさまで元気です！


その後は、両親が来て怒られ、先輩方は平謝り・・・
私は、すぐに回復し、日常に戻っていきました。


その時着ていた、お気に入りのタンクトップ、ジーンズ、トレーナーは鋏で切り刻まれていました・・・
急を要したんでしょうね





「お酒は飲んでも、呑まれるな」

体験して、心に染みた言葉です。




それでは