青色スケッチ

こんにちは

今日は草刈りをして「ぐったり」している”てっちゃーん”です。


今日は本を紹介します。

「ニーチェの言葉」っていう本です。



ご存知の方もいらっしゃるとは思いますが、ニーチェはドイツの哲学者です。

哲学・・・というと難しく聞こえるかもしれませんが、この本は読みやすいです。



その中で、心に残った言葉をひとつ・・・



「男たちから魅力的と思われたいなら」

男たちからもてたいと思っているのなら、自分の中身に何があるか見せないようにすれば良い

まるで純粋な仮面だけのような女で、しかも姿がうっすらとしか見えない幽霊のような神秘的存在でいればいい

すると、男たちの欲望はこの上なく刺戟される。男たちは、彼女の中身を探し始めるのだ

どんな魂を持っているのだろうかといつまでも探し続けるのだ





なんで心に残ったのかというと

前の職場の女の子が「彼氏ができない・・・」と嘆いていました。

その子は、よく言えば「裏表が無い」、まあ友人としては楽しい女の子でしょう。



そこで私が

「１００％自分を出しすぎやっとよ、２０％くらいに押さえてみてん」

「そうしたら男は（どんな子なんだろう？）って思うから」

「そんな子には興味が湧くやろ？」

って言ったことがあったんですよね。



まあ、これは経験談を話しただけなんですが

まさか「ニーチェの言葉」で同じ内容に出くわすとは思いませんでした


そこで思ったのが「人間って、１００年以上前から変わってないんだな～」でした。



”進歩している”なんて、人間の勘違い？


それでは